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いくらくらいですか?

「いくら」の丁寧語である「いかほどでございますか」がどうしても思い出せない時に、値段を相手から聞く、尋ねるという行為に着目し、「いくら」を含ませた表現方法に置き換えます。 ぜひ、覚えておきたい表現です。 あまりにも丁寧語を気にしすぎて、「この商品のお値段はおいくらになりますか」と聞くところを「おいくらくらいになられますか」と表現をされる方がいらっしゃいます。

どれくらい と どのくらい はどう違いますか?

「『どれくらい』は、何かと比較して『あれと同じぐらい』『あれより大きい(多い)』という比較が出来る場合なのに対して、『どのくらい』は単に『量』や『数』『大きさ』の単位を基準にして測る(計る)ような場合に使うのではないかな」 「なるほど、わかりました! 」 と納得してくれました。 が、今こうやって文字にしてみると・・・どうなんだろう、どっちでも使えるような気がするな。 特に違いはないのか? *「どれくらい」=(「どれぐらい」とも)どんな程度。 どの程度。 副詞的にも用いる。 (例)「弔花」( 1935 )<豊田三郎>「都会にゐる方がどれ位危険だか」 *「どのくらい」=程度の不定のことを示す語。 副詞的に用いて、主として程度のはなはだしいさまをいう。

何らか と 何ら はどう違いますか?

「何か」が必ず1つであるとは限らないが、「何らか」の方が複数形としてよく用いられる。 一方何らかとは、「何がしか」や「いくぶんか」という意味である。 例文としては「何らかの事情があるんだよ」「これだけ頑張ったんだから、いくぶんか分け前はもらえるだろ」の様に、どんな事情(どれだけの分け前)かは分からないが、いくつかの事情(分け前)がある(もらえる)に違いないといった様な使い方をする。 何かとは違い、複数の事物を表す事が多い。

何したらいいですか?

何したらいいですか? と聞いても雑用だけさせられすぐ終わってしまい何をしたらいいか分からない。 やらせる仕事ないなら採用するなよ! こんな意見が散見されますね。 特に新人の方ほど、何をしたらいいのか分からない状態で放置される傾向にあります。 わからないならとにかく先輩や上司などに大人しく聞くべき! あなたのように仕事中分からないことだらけという方も珍しくありませんか。 そういった方の場合は とにかくわからないことは聞きまくるようにしましょう。 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 と言いますからね。 というかそこでちゃんと聞かないと、一生仕事を覚えられません。 ずっと仕事で何をしたらいいのかわからないと言う状況になってしまいがちです。

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